用意した?クラリネットに必要なお手入れ用具7選

クラリネット

どーも。
あなたの風邪はどこから?私はのどから。
みさきちです。

クラリネットを購入したはいいが、お手入れの道具を一切用意していなかったみさきち。
詳しくはこちらの記事で。
その反省も踏まえて、今回はやっと用意したMyお手入れ用品を紹介していくよー。

スワブ

まずはスワブ!!大事!!
スワブとは、呼気によってクラリネットの中に溜まった水分をふき取ってくれる布のことですね。
クラリネットは木でできているので水分は大敵!!
このスワブがあれば、スワブが無かった頃のみさきちのように菜箸に布を巻いてクラリネットに突っ込むという愚行をしなくてもよくなります。

↑↑↑これね。
スワブが無いからってこんなことしたら
ダメ。絶対。ほんとバカ。

クリーニングペーパー

クリーニングペーパーはタンポやトーンホールに付着した水分をふき取るものですね。
こちらもスワブ同様、クラリネットの大敵の水分対策用です。
タンポの痛みなどの原因になりますので、気になる水分はしっかりとふき取りましょう。

このように、ペーパーの角度を変えつつキイを数回押さえて水分をふき取ります。

パウダーペーパー

クリーニングペーパーに粉が付いたものです。
基本的な使い方はクリーニングペーパーと同じですが、タンポにベタつきがある場合はこのパウダーペーパーを使いましょう。
パウダーが付いている面がタンポにあたるようにします。
使用頻度はクリーニングペーパーよりは少ないです。

ポリシングクロス

クラリネットの表面についた汚れや指紋をふき取るのに使います。
クラリネットのキイは細くて繊細です。
強い力が加わると変形してしまうこともありますので、優しく磨いてあげてください。

キイオイル

オイルが切れてくると、キイを動かしたときにカチャカチャと音がするようになります。
動きも悪くなってしまいますので月に1度くらいはキイオイルを差してあげましょう。
キイオイルが金属と金属の間に薄く広がってオイルの膜ができ、金属面を保護してくれます。

キイオイルの選び方

キイオイルには粘度の差によるいくつかの種類があります。
YAMAHAの場合「ライト」、「ミディアム」、「ヘヴィー」の3種類。

~ 使い分け ~
・ライト(粘度低め):ピッコロ、フルート、オーボエ
・ミディアム(粘度普通):クラリネット
・ヘヴィー:(粘度高め):バスクラリネット、サックス、ファゴット

みさきちはクラリネットに適した「ミディアム」を購入。
月に1回数滴使うだけなので無くなる気がしない。

トーンホールクリーナー

トーンホールの内側の汚れやキイの下、キイの間の汚れを拭き取ります。
使用するときはトーンホールクリーナーを2つに折り曲げて使いましょう。
折り曲げずに使うと先端部で楽器に傷をつけてしまう可能性があるので注意!

ウォーターシート

おまけでもらった。
楽器から出る水分を吸収し、床を汚さないようにしてくれるもの。
クラリネットからポタポタ落ちる水分をキャッチ!!
普段家で練習する時はもったいないし、わざわざ使わないかなー。
いつか人前で演奏する時のために取っておこう。
音符のガラがかわゆい。

ま と め

以上、今回みさきちが購入したお手入れセットたちでした。
コルクグリスも必須道具の一つですが、クラリネットを購入したときに付いてきたので今回は購入しませんでした。
とりあえず、最小限これくらいは準備しておけば安心ですかね。
これらを使って更に練習がんばるぞ!!
他にもクラリネット関連グッズを購入したら紹介していきますね。
ではまた。

※みさきちが初めてプラスチックリードを使ってみた記事はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました