いくつ知ってる?クラリネットの有名メーカー

クラリネット

どーも。
寝るときは仰向け。
みさきちです。

早速ですが、みなさんはクラリネットを購入する際にどのメーカーを選べばいいのか迷いませんか??
クラリネットのメーカーって実はたくさんあるんです。
初心者はとりあえず名前がよく知られているのメーカーから選ぶのも一つの方法ですよね。
というわけで、今回はクラリネットの有名メーカーをいくつかご紹介していきますね。
それではどーぞー。

クラリネット人気メーカー一覧

YAMAHA

引用:ヤマハ株式会社公式サイト

国内最大手の楽器メーカー。
1960年台初めに楽器作りの総合メーカーを目指して管楽器の製造に着手。
以来40年以上にわたり内外のトッププレーヤーとの対話を重ね、たゆみない技術革新のノウハウの蓄積を行ない、独自の品質管理と最新の技術による設計・精度の高さは国内だけでなく世界中で評価されています。
管楽器を初めて手にする方からプロ奏者まで幅広く支持されている、日本の総合管楽器メーカー。

ビュッフェ・クランポン

引用:ビュッフェ・クランポン公式サイト

数々の名器を作って来た、フランスの輸入クラリネットメーカー。
1825年、ビュッフェ・オージェとその弟ルイ=オーギュスト・ビュッフェがクラリネット専門会社を立ち上げ、その後180年もの間、プロ奏者・上級アマチュアを中心にクラリネットのトップメーカーとして君臨し続けています。
特に木の使い方には定評があり、国内外の各メーカーが様々な面で手本としているメーカーです。

セルマー・パリ

引用:セルマー・パリ公式サイト

セルマー・パリ社の創立は1885年。
以来100年を越える歴史の中で、サクソフォンとクラリネットにおいて数々の銘器を発表してきました。
セルマー・パリ社の礎を築いたヘンリ(アンリ)・セルマーが19世紀後半のパリでクラリネットの楽器としてのメカニズムを大きく前進させました。
メカニズムの正確さと、 何よりもまず豊かな音であっという間に世界を席巻し、そのスピリットを継承するセルマー・クラリネットは今日でも世界中のクラリネット奏者の心をとらえて放しません。

JUPITER(ジュピター)

引用:ジュピター公式サイト

1930年に設立された世界を代表する総合楽器メーカー、K.H.S社。
同社が全世界へ向けて展開している管楽器ブランド『ジュピター』は 1979年に誕生して以来、世界のあらゆるミュージックシーンで活躍しています。
クラリネットの音色は明るく安定しており、音程やレスポンスにもすぐれていることが特徴。
価格も比較的安価なため、その品質の高さもあいまってJUPITERの楽器は世界中に普及しつつあります。

Leblanc(ルブラン)

引用:ルブラン公式サイト

1750年から続く、現存する世界最古のクラリネットメーカーとして知られているLeblanc。
ルブラン(Leblanc)の楽器製造の源流は、ノブレ(Noblet)から始まりました。
1904年、ノブレ社はジョルジュ・ルブランに譲渡。
優れた演奏家でもあり、パリ音楽院一等賞を受賞した息子レオン・ルブランと共に、数々の新しいアイディアを盛り込んでいき、E♭クラリネットからコントラバスまでのクラリネットファミリーを完成させていきました。

まとめ

以上。今回紹介したのはあくまでも一部です。
クラリネットは素材、価格、メーカーの違いなどのいろいろな選択肢があり、初心者には特に選ぶのが大変な作業かと思います。
サイトで調べたり、実際に楽器店へ足を運び実物を見てみたり、試奏させてもらったりなどして少しずつ自分に合ったクラリネットを絞り込んでいくことができたらいいのかなと思います。
その上でそれぞれのメーカーの特徴を知っておけば、より自分が欲しいクラリネットのイメージが掴みやすくなるのではないでしょうか。
ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました