どーも。
チョコレートが好き。
みさきちです。
やっと届いたクラリネット。
前回の記事ににて無事に組み立てることができました。
こちら、Myクラリネットでございます✨
果たして20年ぶりに音は出るのかっ…!!
つきましては、右手親指にサムレストを置きます。
最初はキーを何も押さえない「ソ」の音をだしてみます。
恐る恐る息を吹き込む!!
「ボーーッ」
音出た!!嬉しい!!
でも全然キレイな音じゃない。なんかカッスカスな音やな。笑
ブランク20年はこんなもんか。
次に「シ」の音を出してみる。
10本の指全部使うし、運指覚えてるんかなって心配してたけどパッっと指を置けた!!
ちゃんと覚えとるがな!!
ちなみに「シ」の音の運指はこれね。(下図参照)
小学校のクラリネットやり始めの時はなかなか穴をふさぎきれなくて苦労した思い出。
画像参照:YAMAHA公式ページ
「シ」の音も出た!!そしてちゃんと運指覚えておる。
その他の音も無事にすんなり出た。
シャープとかフラットは少し忘れてたところもあるけど、基本的な指使いはほとんど覚えていた。
昔、中学の時の音楽の先生が言ってたけど、
楽器の演奏は自転車に乗るのと似ていて、自転車は一度乗れてしまえばしばらく乗らなくてもまたすぐに乗れるのと一緒で、楽器の演奏もしばらくやっていなくてもまたすぐに吹けるようになる。
と聞いたな。なんかそれに近い感じ。
でもやっぱり下手っぴやな。音めっちゃ汚い。笑
カッスカスな音出るし、「ピーッ」とかいってリードミスが酷い。笑
そんなこんなで懐かしのクラリネットを一通り堪能したみさきち。
しかしある重大なことに気が付く…!!
「スワブが無い!!」
説明しよう!!スワブとは、木管楽器の手入れをするための布である。
クラリネットを吹いていると中に呼気の水分が溜まるのよ。
よくこれがベルから下にポタポタ落ちるんだけど、それを指摘されても
「これは唾じゃないから!!水蒸気だから!!」
ってよく言い訳してたな…。はたから見たらどう見ても唾です。
そしてクラリネットは木でできているから水分は大敵!!
それをキレイにふき取ってくれる布がスワブなんですわ。
クラリネットの細長い管の中にに布を通すのは大変だけど、スワブにはヒモが付いていて、その先端におもりがついてるんよ。
そのヒモを中に通して引っ張れば中の水分が簡単にふき取れる優れモノなのです。
特に管体が木製の楽器において水分が付着したままこれを置いておくことは、管にひびが入って割れたり、カビが生えたりする原因となるため、このような手入れが重視されるんです!!
水分、ダメ!!絶対!!
スワブの説明文を上に書いたけど、百聞は一見に如かず。
要はこんなやつね↓↓↓
逆に言うとスワブが無かったら中の水分をふき取ることができない!!
クラリネットに水分は大敵なのに…。どうしよう!!
と一人で焦っておりました。
そこで思いついた方法がこれ!!
じゃーん!!菜箸とそこらへんにあった布ー!!
菜箸に布を巻き付けーの。
それをクラリネットに突っ込む!!
これでスワブが無くても中の水分が拭き取れる!!みさきち頭いー!!
後から知った話だが、中をふき取る際は息の流れる方向に、一直線に回したりせず布を通さねばならんらしい…。
そうしないとタンポを傷つけたりする可能性があるんだって。
上の画像のようなことはしないよう、くれぐれもご注意ください。
(誰もこんな野蛮なことしねーよ。)
とりあえずスワブは速攻ポチっといたよ。
早く届かんかなー。
今回みさきちはとりあえず楽器のみを購入してしまい、それに伴うお手入れ道具などを一切準備していなかった為、このような惨事になってしましました。
これからクラリネットを吹くにあたって必要な道具たちを揃えますので準備が整い次第、紹介させていただきたいと思います。
こんなみさきちですが温かく見守っていただけたら幸いです。
ではまた。
※みさきちがクラリネットのお手入れ用品を揃えた記事はこちら!
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