どこでやる?クラリネットの練習場所を比較検討してみた

クラリネット

どーも。
ズボンをパンツと呼ぶ文化に慣れません。
みさきちです。

突然ですが、楽器吹きのみなさんは普段どこで練習していますか??
楽器ってけっこう大きな音が出ますよね。
前回の記事で楽器の音自体を小さくする方法をいくつかご紹介しました。

どうしてる?ご近所迷惑にならないクラリネットの防音対策4選
ご近所迷惑にならないように音を抑えたいんよね。何かいい防音方法は無いものか。

中には楽器の音を完全に消す方法もありましたが、せっかくなので音を出して練習をしたい。
しかしながら、音を小さくするといっても限界はあります。
いくら小さな音でも人によっては不快に感じることもありますので、楽器練習と音の対策は永遠の課題なのではないでしょうか。

こんな広大な場所であればどんな楽器でも何も気にせず思う存分音を出すことができるのですが、
残念ながらみさきちが住んでいるのは閑静な住宅街。
やはりご近所さんへの音漏れ問題は常に付いて回ります。

みさきち
みさきち

みんな楽器の練習ってどこでどうやってるの??

今日はそんなみさきちの疑問を深堀していくよ!!

楽器の練習場所

いつでもどこでも楽器を吹いていいってわけではない。
それなりに大きな音が出るもの。
ちゃんと場所を選びましょう。
今回は紹介する練習場所のメリットとデメリットも挙げていくよ。

自宅

自宅で練習するメリット

近い!!これに尽きる。
起きてすぐにスッピンぼさぼさ頭でも練習可能。
人目を気にせず練習可能。
気が向いたらすぐに練習可能。

大きな楽器を扱う場合、重い楽器の運搬も必要ありません。
練習場所代としてのお金はかかりませんのでコスパ良し。

みさきち
みさきち

みさきちは主に家で練習する派。

自宅で練習するデメリット

ご近所迷惑にならないように細心の注意が必要。
気を付けてはいるつもりでも、音が漏れている可能性も考慮して練習する時間帯にも気を付けましょう。

また集合住宅など、どうしても近所に音が漏れてしまう場合は家での練習はしない方が無難です。
自宅で練習をするために防音室の購入や、部屋の防音性を高める工事などをした場合はその費用もかかります。

みさきち
みさきち

ご近所迷惑にならないように気を付けましょう。

カラオケボックス

カラオケボックスで練習するメリット

周囲の音をほとんど気にせずに練習ができます。
ドリンクバーで練習の合間にお茶やジュースを飲んだり、小腹がすいたら軽食を頼んだり、快適に過ごすことができます。
また深夜でも営業している場合も多く、仕事帰りや複数人で集まる場合にも時間の調整がしやすいのも嬉しいポイント。
予約無しでも入れる場合が多いのも便利ですよね。

みさきち
みさきち

いつでも手軽に利用できるのが強み!

余談ですが、みさきちの家の近くにあるカラオケボックスには楽器練習用の部屋があり、そこにはカラオケの機械が置いていないんです。ただの防音室ですね。
その代わり料金は他の部屋と比べて格安。
そんなサービスのお店もありますので(特殊な例かもですが)近所のカラオケボックスを調べてみるのも良いでしょう。

カラオケボックスで練習するデメリット

いくら防音部屋とはいえ他のお客さんもおられますので、あまり大きな音を出しすぎるとお店の人から注意を受ける場合もあります。

みさきち
みさきち

何事もほどほどに。

また、店舗によっては楽器の種類によっては持ち込みが不可だったり、持ち込み自体が不可の場合もありますので事前に確認するのが良いでしょう。
机は低いので譜面台を持って行くのがおススメ。

みさきち
みさきち

練習そっちのけで歌ってばかりじゃあかんよー。

音楽スタジオ

音楽スタジオで練習するメリット

楽器練習やボーカル練習のための施設なので、防音性も優れており心置きなく練習することができます。

またアンプやスピーカーといった音響機材を始め、ドラムやキーボードなどの楽器も常備されていることが多いのでバンド練習にもうってつけ。
機材の使い方がわからない場合も、知識を持ったスタッフが対応してくれることもあり初心者でも安心。
快適に練習することができるでしょう。

みさきち
みさきち

やっぱ餅は餅屋やな。

音楽スタジオで練習するデメリット

快適な練習空間を提供してくれる分、やはり料金はお高めとなっております。
金銭的にキツいと感じるのであれば、毎回利用するのではなくたまに利用することでモチベーションを上げたり、日ごろの練習の成果を思いっきり発揮する場として利用するなど上手に使いましょう。

みさきち
みさきち

やっぱり世の中金なのよね。

河原、公園

河原、公園で練習するメリット

お金がかからずとってもリーズナブル。
また外で楽器を吹くのはとても気持ちよく、天気が良ければ最高ですね。
みさきちも中学校時代に部活仲間と地元の1級河川に向かって思いっきり演奏した思い出があります。

みさきち
みさきち

あの頃が懐かしいぜ。

河原、公園で練習するデメリット

デメリットね、けっこうあるんです。
たくさんあるんで箇条書きにしていきますね。

・天候に左右される。(雨が降ったら強制終了)
・風で楽譜飛ばされる。
・木管楽器は湿気や日差しに弱いので練習時は細心の注意が必要。
・外だからと言って油断するなかれ。騒音の苦情が来ることも。
・冬寒く夏熱い。
・夜は暗いので練習に不向き。
・通行人に聞かれて恥ずかしいって人も。

みさきち
みさきち

デメリット多いな!!

天候に恵まれた日に、気分転換で利用するのがいいのかな。

車の中

車の中で練習するメリット

練習場所代としてのお金はかかりません。(車の維持費自体は高いけどな…。)
自宅で練習する感覚と似ていて、思い立ったら比較的すぐに練習できます。
場所の移動もできますので、公園の駐車場などのお気に入りスポットを見つけておきましょう。

みさきち
みさきち

楽器を吹く時は防音のため窓をしっかり閉めましょう。

車の中で練習するデメリット

スペースに限りがあるので、楽器によっては練習が難しい場合があります。
また長時間同じ姿勢になりがちの為、時々ストレッチなどして体をほぐしましょう。

みさきち
みさきち

エコノミー症候群にも注意やで!

あと個人的には車で楽器練習って、どこから見られているかわかんないからけっこう恥ずかしいです。
だれもお前のことなんて見てねーよって言われるかもだけど、みさきちは車の中でお弁当とか食べるのも恥ずかしくてできないんです。

みさきち
みさきち

自意識過剰とか言わないで…。

でもよく考えたら車の中で楽器吹いてる人見つけたら普通に二度見するよね。
なのでみさきちと同じく恥ずかしいよーって人は、窓に目隠しをするなどして工夫しましょう。

まとめ

今回は楽器の練習場所についてまとめてみました。
みさきちは普段自宅で練習することが多いですが、誰かが寝ていたり勉強していたりなど練習を控えなければならないシーンも多いです。
そんな時のために他にもいくつか練習スポットを開拓しておくのもいいですね。
今回紹介した以外にも「私はここで練習しています!!」みたいな場所があれば教えてください。
ではまた。

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